MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: スポーツ MLB野球サッカーゴルフ格闘・相撲競馬その他写真RSS feed

名古屋国際女子マラソン 27位で惨敗の高橋尚子、引退否定 

2008.3.9 17:19
このニュースのトピックス陸上
記者会見でレースを振り返る高橋尚子=瑞穂陸上競技場記者会見でレースを振り返る高橋尚子=瑞穂陸上競技場

 あまりにも早い脱落だった。8キロ過ぎ。有力選手が牽制(けんせい)し合うスローペースにもついて行けない。足が前に出ず、差は広がっていく。この時点で高橋の「最後の五輪」への挑戦は消えた。

 「実戦不足。スピード練習をしていなかったので、速さに対応できなかった。これがいまの実力」。27位でレースを終えた高橋はこう語り、気丈に振る舞った。確かに練習不足は否めない。スピード練習は「400メートルと1000メートルを1回ずつ」という。年齢を重ねるごとに、持久力より、スピードを維持することが課題といわれるだけに、なおさらだ。

 なぜか。昨年8月に受けた右ひざ半月板手術からの復帰が遅れた。本格的に練習を再開できたのは今年に入ってから、という。日本陸連の長沼祥吾女子長距離マラソン副部長は「ショックを吸収する半月板がなくても、その分、脚筋力を鍛え、走り方を改善することでパフォーマンスを維持することは可能」と指摘した。

 だが、いかんせん時間が足りなかった。手術以来、「あきらめちゃダメ」と自らを叱咤(しった)し、その思いを「伝えたい」と臨んだレースは想像以上に、厳しい結果となった。それでも「次の目標に向かって陸上生活は続けます」。走ることをあきらめるつもりはない。(金子昌世)

 

このニュースの写真

記者会見でレースを振り返る高橋尚子=瑞穂陸上競技場
名古屋国際女子マラソンで、大勢の観客が見守るなか瑞穂陸上競技場を出る高橋尚子(11)ら
2時間44分18秒でゴール、27位に終わった高橋尚子=瑞穂陸上競技場
名古屋国際女子マラソンで、うつむきながらゴールに向かう高橋尚子=9日、瑞穂陸上競技場
ゴール後、客席に一礼する高橋尚子=瑞穂陸上競技場
30キロ付近で、沿道のファンから声援を受けながら力走する高橋尚子=名古屋市内
ゴールした高橋尚子は笑顔で観客の声援に応える=9日午後3時、愛知県名古屋市瑞穂区の瑞穂公園陸上競技場(撮影・恵守乾)
ゴールに向かう高橋尚子と声援を送るスタンドのファン=瑞穂陸上競技場
18キロ付近、先頭集団から取り残されながら力走する高橋尚子=名古屋市内
レースを終え、引き揚げる高橋尚子=瑞穂陸上競技場
レース後の記者会見で笑顔を見せる高橋尚子=瑞穂陸上競技場
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。