ニュース: スポーツ RSS feed
最後の挑戦・高橋尚子(2)「優勝しないと選ばれない」 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:北京五輪
「誰が勝ってもおかしくない。見ている方は楽しいだろうなと思う」。北京五輪最終選考会となる名古屋に集まったメンバーについて問われ、高橋はまるで人ごとのようにこう語った。だが、同時に「優勝しないと(代表に)選ばれない」と話し、「ここまで来たら誰が相手とかでなく、自分を見失わずに走りたい」と決意を口にした。
名古屋には、アテネ五輪7位の坂本直子(天満屋)をはじめ、ベテランの弘山晴美(資生堂)、昨夏の世界選手権6位の嶋原清子(セカンドウィンドAC)らが参戦。2時間25分を切る選手も7人を数える。そのライバルたちの多くが中国・昆明にいた。練習拠点の米ボルダーがこの時期、降雪で走れないため、先月末まで2カ月間、初めて昆明で合宿を敢行した高橋は、そこで「本当に多くの選手とすれ違い、毎日が試合会場のようで驚いた」という。

