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北京五輪“残り1枠”に大崎、佐藤智が挑む びわ湖マラソン
北京五輪代表の男子最終選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソン(皇子山陸上競技場発着)は2日号砲。出場有力選手が1日、記者会見し、昨夏の世界選手権6位の大崎悟史(NTT西日本)は「強い外国選手と勝負して自分をアピールしたい」。同選手権13位の佐藤智之(旭化成)も「最後まで食らいついて優勝を狙いたい」と抱負を語った。海外からは同選手権銀メダルのムバラク・シャミ(カタール)、ホセ・リオス(スペイン)ら強敵が参戦する。
3枠を争う男子代表選考は、昨年12月の福岡国際で2時間7分13秒をマークした佐藤敦之(中国電力)がほぼ当確。次いで同選手権5位の尾方剛(同)があがり、事実上残り1枠といえる状況だ。今大会で代表入りをアピールするには、2月の東京で2時間8分40秒で2位に入った藤原新(JR東日本)を上回る内容が必要になる。
大崎、佐藤智はいずれも「タイムは意識しない」ときっぱり。記録よりもシャミら海外の強豪と互角に渡り合うことで代表入りを狙う。「シャミの仕掛けに余裕を持って対応できるかがポイント。(意識せずとも)天候さえ良ければ、東京のタイムぐらいは出ると思っている」と大崎。正月に体調を崩して当初予定の東京からスライドした佐藤は「チャンスをつかみたい」と意気込む。最後の五輪切符獲得を期し、外国勢に挑む。(金子昌世)
■主な出場選手
国内
大崎悟史(NTT西日本)2時間8分46秒
佐藤智之(旭化成) 2時間9分43秒
瀬戸智弘(カネボウ) 2時間12分21秒
久保田満(旭化成) 2時間12分50秒
海外
ドミトロ・バラノフスキー2時間7分15秒
(ウクライナ)
ムバラク・シャミ 2時間7分19秒
(カタール)
ホセ・リオス(スペイン)2時間7分42秒
(注)タイムは自己ベスト

