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大阪国際女子マラソン 58歳で自己ベスト更新 主婦ランナーの山口千勢子さん
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「この年で自己ベストを更新できて本当にうれしい」。50歳からマラソンを本格的に始めた三重県津市の主婦、山口千勢子さん(58)は、3時間5分45秒で完走。自己ベストを2分42秒縮めてのゴールだった。
マラソンを始めたきっかけはダイエット。しかし「努力した分だけタイムが伸びる」と走ることへの充実感にやみつきになった。約30年間続けた看護婦を辞めてマラソンチームに所属、練習に励んだ。
しかし、足が走りたい気持ちについてこないこともある。肉離れや座骨神経痛などの故障を繰り返し、走れない日々を送った。今回も大会2週間前に左ふくらはぎを痛め、不安を抱えてのレースになった。
しかし地下鉄で先回りしながら声援を送る家族やチームメートの声援が後押し。「マラソンは1人の競技だけど、1人では走れない」と改めて感じて、走り抜いた。
「還暦を迎えても走り続けます」。レース直後も疲れを見せず、力強く語った。