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残る1枠かける 優勝も記録も 大阪国際女子マラソン
このニュースのトピックス:陸上
事実上残る代表枠は1つ。最終の名古屋を待たずに、“当確”と言わしめるには、優勝が欠かせない。その上で東京、名古屋を含めた選考3レースで最も記録が出やすいとされる大阪だけに、どこまでタイムを伸ばせるかが問われそうだ。
大会記録は03年大会で野口がマークした2時間21分18秒。大会記録を更新し、05年世界選手権銅メダルのトメスクらを破って優勝できれば最高のアピールになる。スピードという点では、初マラソンながら福士への期待は大きい。ただハーフマラソンの日本記録を樹立した際には後半失速しただけに、未知の距離となる30キロ以降を克服できるかが課題。森本と加納は大幅な自己記録の更新が必要だ。森本は「あと1枠といわれているので、順位もタイムも意識して走りたい」。加納も同様に自らの立場をしっかりと認識し、スタートラインに立つつもりだ。
レースでカギを握るのは福士。持ち前のスピードで序盤から飛び出すことも考えられる。それでも「(福士は)マラソンではまだ分からないので、前半は自分のペースを守っていきたい」と森本。加納も「前半は余裕を持ち、勝負どころで仕掛けたい」と決意を込める。「日本人トップを目指す」という福士を軸に、どういうレースが展開されるか−。残り1枠をかけた戦いの火ぶたは27日午後零時10分に切られる。(金子昌世)
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