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福士 大阪国際女子マラソンへの意欲語る (1/2ページ)

2008.1.25 20:22
大阪国際女子マラソンへの意気込みを語る福士加代子=大阪市中央区大阪国際女子マラソンへの意気込みを語る福士加代子=大阪市中央区

 北京へ−。25日に大阪市中央区のホテルニューオータニで行われた「2008大阪国際女子マラソン」の記者会見。8月の北京五輪の代表選考会を兼ねたレースに、日本選手は軒並み2時間22−23分を目標タイムに設定、「順位も記録も」と五輪を強く意識したものになった。初マラソンの福士加代子(ワコール)がトラックで培ったスピードで振り切るのか、順調な練習を積んだという加納由理(セカンドウィンドAC)、森本友(天満屋)、小幡佳代子(アコム)らが粘りをみせるのか。大会3連覇の実績をもつリディア・シモン(ルーマニア)ら経験豊富な外国招待選手も上位入りを狙っており、日本選手には大きな壁となりそうだ。前回優勝の原裕美子(京セラ)は体調不良で会見を欠席した。

 福士は、先月18日に出場を表明して以後、報道陣をシャットアウトして練習を続けていたが、ついにこの日、公の場で口を開いた。

 「記者会見にいることで、マラソンを走るんだなという実感がわいてきた。いまは自分で自分をほめたいと思う」

 初マラソンに挑む心境を問われ、持ち出したのは有森裕子さんの名フレーズ。42・195キロを走ろうとは、以前なら考えもしなかった。よくぞスタートラインまでこぎ着けた、というのが本心なのだろう。これまでマラソンを拒み続けてきた「トラックの女王」。大阪への出場を決めた理由もまた、福士らしい。

 「機は熟したかな、と。同級生も走ると聞いたので、会話に入りたいなと思って」。同じく一般参加の大平美樹(三井住友海上)や藤永佳子(資生堂)は、高校時代から全国大会で顔を合わせてきた。福士にとって仲間との語らいは、モチベーションの一つでもある。

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大阪国際女子マラソンへの意気込みを語る福士加代子=大阪市中央区
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