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「チョモランマより大変だった」 日本人女性初の南極点到達 登山家の続さん、スキーで
スキーで南極点を目指し歩いていた東京都町田市の登山家、続素美代さん(40)=熊本県出身=が24日午前7時45分(日本時間)、南極点に到達したと日本の支援者に電話で伝えた。支援者によると、日本人女性の南極点到達は初めて。
続さんは「よく頑張ったと思う。チョモランマ(エベレスト)よりもはるかに大変だった」と喜んでいたという。
続さんは平成10年5月、日本人女性3人目のエベレスト(中国名・チョモランマ)登頂に成功し、16年にはスキーでグリーンランドを横断した経験もある。
昨年11月中旬に日本を出国。チリ経由で同月28日、南緯80度のハーキュリーズインレットと呼ばれる地点に航空機で到着し、南極点に向け歩き始めた。約1100キロを約60日かけて踏破する計画だったが、悪天候などのためコースを迂回(うかい)し歩行距離は約1200キロになったという。
支援者によると、気温は最低でマイナス33度から35度。時には風速25ノットの強風の中、荷物を積んだそりを引いて歩き続けた。12月には大雪が7日間降り続き、ホワイトアウトで視界が全くなかったことも。
1月16日に南緯88度の地点に達し、最後の4、5日は天候に恵まれたという。
カナダのガイド会社スタッフ(31)、英国人(27)、カナダ人(70)の3人の男性と同行していたが、カナダ人男性は12月に引き返し、残る3人が南極点に到達した。
続さんらは南極点付近で航空機の出迎えを待ち、数日後に空路でチリに戻る予定。




