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【正月対談】女優・菊地凛子−柔道・野村忠宏(下) (3/5ページ)
このニュースのトピックス:新春特別対談・インタビュー
野村 自分も柔道一家に育ちましたが、学習塾にも通ったし、水泳、野球、サッカーと全部やった。それで中学で何か真剣にやっていきたいと思ったときに選んだのが柔道だったんです。でもおやじには1回も強くなれといわれたことはなかった。おやじも指導者だったけど、学校の指導者に任せていたんですね。
菊地 すごいですね。
野村 ただ1回だけ、高校時代にしっかり組まない柔道がはやっていてまねしていたら、その柔道はするな、とおやじに諭されました。ほんまの強さを身につけた柔道家になりたかったらしっかり組め、と。それでもう1回基礎を見直して、それを続けてきたから今の自分がある。
菊地 やっぱり見ていらっしゃったんでしょうね、ずっと。
野村 指導者として前面に出てこなかっただけに、父からのアドバイスには重みがありましたね。
あえて言う「北京が最後」
−−野村さんにはもうすぐ2歳になるご長男がいますが
野村 やっぱり自分と同じように、小学生の間は柔道もいくつかあるスポーツのひとつとしてやらせたいですね。礼儀を身につけて、人と競い合う中で成長してくれたらいい。その上で一番やりたいというものを選んでくれたらと思います。
菊地 結局、自分がどうしたいかですよね。
野村 いろんなものがあったら選べますからね。それを与えるのが親やと思うし。だから柔道だけをやらせて、おまえは5つ目の金メダルを取れってのは(笑い)、それは思わない。














