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順大の小野、制止する監督に「行きたいです」
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連覇を目指した順大だが、5区の小野が23キロ手前で脱水症状による低血糖状態に陥り、道路に崩れ落ちた。前々回8区の難波佑樹(現JALグランドサービス)を思い起こさせるアクシデント。小野は制止する仲村監督に「行きたいです」と告げたが、病院に運ばれ、往路の襷は途切れた。大会本部によると、症状は比較的軽いという。
1区でも関戸が足にけいれんを起こして区間最下位に沈み、その後は選手が気負うあまり、連鎖的に失速。2区の山崎は「先輩におんぶにだっこのつけがきてしまった」と涙を浮かべた。
「私のミス。もう少し早く判断してやれば…」と仲村監督。復路はオープン参加となり、区間記録は認められない。前年優勝校の棄権は第72回大会(1996年)の山梨学院大以来。仲村監督は「力がなかったということ。気持ちを一新して頑張りたい」と再出発を誓った。