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「皇帝」シューマッハー抑え連覇「王者の中の王者」エクストローム (1/2ページ)
F1、ラリー、ツーリングカー…。四輪モータースポーツには数々のカテゴリーがあり、それぞれに王者がいる。じゃ、誰が一番速いか決めようよ。そんな“夢のレース”が、今年も16日、行われた。その名も「レース・オブ・チャンピオンズ」。“世界一速い男”に輝いたのは…?
各カテゴリーの王者やトップドライバーが年1回、シーズン終了後のこの時期に一堂に会して競い合う大会は、今回が20度目。改修工事を終えたばかりのサッカーの聖地・英ウェンブリー競技場のフィールドに造られた特設コースで開催された。
出場者は16人。F1で7度王座に就いた“皇帝”ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)や、ルマン24時間で7度の総合優勝を誇るトム・クリステンセン(デンマーク)、世界ツーリングカー選手権で3連覇したアンディ・プリオール(英国)、米国で最高の人気を誇るNASCARで2連覇中のジミー・ジョンソン(米国)、世界ラリー選手権(WRC)元王者のマルクス・グロンホルム(フィンランド)とペター・ソルベルグ(ノルウェー)…。そうそうたる面々が名を連ねた。
この豪華なメンバーが、用意された専用のバギー車やスポーツカーなど同車種に乗って1対1で対決。同時にスタートし、先にゴールした者がトーナメント方式で勝ち上がるという、わかりやすい方式で行われた。
5万人の観衆の前で決勝に進出したのはシューマッハーと、前回優勝者で今季のドイツ・ツーリングカー選手権を制したマティアス・エクストローム(スウェーデン)。2戦先勝方式の決勝ではエクストロームが先手を取ったが、バギー車で行われた2戦目はシューマッハーが勝ってタイ。“運命”の3戦目ではシューマッハーが最終コーナーでスピンし、エクストロームが「チャンピオンの中のチャンピオン」の称号を防衛した。



