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環境問題をテーマに 東京五輪招致
このニュースのトピックス:東京都政
東京五輪招致委員会(会長・石原慎太郎東京都知事)は19日、招致を目指す2016年五輪の開催基本計画を発表した。期間は当初予定(8月12〜28日)を前倒しして7月29日〜8月14日の17日間としたほか、「人を育て、緑を守り、都市を躍動させるオリンピック」を標榜。環境問題を主題に掲げて独自性を訴える。
前倒しについて、日本オリンピック委員会(JOC)の福田富昭常務理事は「全国の青少年が貴重な体験ができるようにした」と説明。全国的に小中学校が夏休みとなる期間に合わせた。関係者によると、8月下旬に開催されるテニスの全米オープン選手権への配慮もあるという。
また理念構築を担当する招致委理事の建築家、安藤忠雄氏は「地球の健康を取り戻し、人間の精神、肉体の健康を取り戻す五輪にしたい」と、招致とともに緑化運動を推進する意向を示した。このほか、福田康夫首相の最高顧問就任、スローガン「オリンピックを日本に、2016年!」も発表された。
招致委はこの計画を基に「申請ファイル」を作成し、来年1月に国際オリンピック委員会(IOC)に提出する。