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久々の高校生セッター バレーW杯に臨む河合
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ついにここまで来た。中田久美以来の10代セッターとして全日本入り。だが、「初めてなので、実感がわかない。緊張はあまりしていません」。大会を前日に控えても、河合から気負いは感じられなかった。
大分・東九州龍谷高3年。今年7月の世界ユース選手権の中心メンバーとして7位に導き、10月に19人の全日本候補入りした。「最初は何をすればいいのか分からず、本当に緊張した」と打ち明ける。
それでも紅白戦などで、同じポジションのベテラン板橋恵(日立佐和)と遜色(そんしょく)ない動きをみせ、「プレーが安定していて応用力もある。精神面でもずぶとい」と柳本晶一監督。将来性ではなく実力で、12人しか残れない代表の座を勝ち取った。
正セッター竹下の控えではあるが、柳本監督は「余裕ができたところで、使うチャンスがあるかもしれない」。どこかで出番があるはずだ。
「先輩方を見ていると、W杯に懸けてきたのが分かる。自分のできることをしっかりとしたい」。17歳の挑戦が始まる。(橋本謙太郎)

