スポーツ【スポーツ群像】クロカンの新鋭・宮沢大志、ソチに向け雪上の夏 10日で五輪開幕まで150日+(3/4ページ)(2013.9.7 18:00

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【スポーツ群像】
クロカンの新鋭・宮沢大志、ソチに向け雪上の夏 10日で五輪開幕まで150日

2013.9.7 18:00 (3/4ページ)スポーツ群像・深層

高地トレで増した「キレ」

 収穫は高地順化の難しさが分かっただけではなかった。その後の“好転”も把握することができたのだ。

 宮沢は帰国せず、8月7日から、そのまま早大のフィンランド・ボカティ合宿に合流。そこで高地トレーニングの効果を実感することになる。

 「疲れないというか、心拍数が上がっても体が動かせる状態が続いた。調子が良い時の感覚があった」。実際、ローラースキーでのタイムは昨年と比べて良かったという。ソチ五輪前の準備でも今回に近い日程が組めるなら、レース本番でのコンディショニングに期待が持てる。

 さらに、このキレのある状態のまま長期間、雪に乗れたことが大きなプラスだった。早大が現地のユバスキュラ大学と提携している関係で、例年、早大スキー部はユ大が協賛するスポーツ施設で合宿を組んでいる。ここにはスキートンネルがあり、約3週間にわたって、雪上でスピードを上げたトレーニングを行えたからだ。

 「五輪イヤーなので早めに仕上げさせたかった」とは早大の倉田秀道監督。宮沢自身も「雪上でのスキーの技術は、ローラースキーの技術とは違う。ローラーは力がダイレクトに路面に伝わるが、スキーと雪は不安定で力が逃げやすい。そこの繊細な感覚を養うのは雪の上が一番。スピードトレーニングでも確認できたのは大きい」とうなずいた。

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