スポーツ【格闘技最前線】サップが敵前逃亡、墜ちた野獣の終焉+(1/2ページ)(2011.1.29 18:00

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【格闘技最前線】
サップが敵前逃亡、墜ちた野獣の終焉

2011.1.29 18:00 (1/2ページ)

 昨年大みそかに行われた恒例の格闘技イベント「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)で、ボブ・サップ(米国)が敵前逃亡した。大相撲元幕内若麒麟の鈴川真一と総合格闘技ルールで対戦する予定だったが、戦意喪失を理由に直前に試合をキャンセル。鈴川は不戦勝となった。試合当日に、負傷以外でカードが消滅するのは極めて異例だ。

     ◇

 ■ドタキャンの常習犯

 試合は第1試合に予定されていた。だが、大会開会式で「サップの戦意喪失」を理由に試合が中止されたことがアナウンスされた。関係者によると、サップは当日に突然、「会場に行かない」と言い出し、周囲の説得で会場入りはしたものの、控室にこもり、「試合をしたくない」と出場を拒絶したという。

 サップにはドタキャンの「前科」がある。06年のK-1 WORLD GP アムステルダム大会で、アーネスト・ホーストとの対戦を直前にボイコット。この試合はホーストの国内引退試合として注目されていたが、試合拒否の理由は契約問題のこじれだったという。07年のCage Rage 21では「個人的な理由」で開催直前に出場をキャンセルしている。

 ■山本山とコールマンを破壊

 不戦勝となった鈴川は「サップには『バカヤローッ!』と言いたい。ビビったってことですかね。ふざけんなと言いたい」。約300人が応援に駆けつけていたというだけに、怒り心頭だった。

 鈴川は、中学卒業と同時に押尾川部屋に入門。04年の十両昇進を機に、師匠の元大関大麒麟にちなんだしこ名「若麒麟」を許されるなど、将来を嘱望されていた。幕内通算3場所を務めたが、09年1月に大麻取締法違反で逮捕、起訴(懲役10カ月、執行猶予3年)され、日本相撲協会から解雇された。

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