スポーツ【リングの事件簿】(5)魔裟斗、安田忠夫が魂の劇勝+(1/2ページ)(2010.12.31 12:00

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【リングの事件簿】
(5)魔裟斗、安田忠夫が魂の劇勝

2010.12.31 12:00 (1/2ページ)

 「K-1 WORLD MAX」2003、08年王者の魔裟斗が09年の大みそかに行われた「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)で引退試合を実施。過去2戦2敗だった同05、07年王者のアンディ・サワー(オランダ)に3-0の判定勝ちを収めた。

 試合は通常のK-1ルールである3分×3ラウンドではなく、3分×5ラウンドで行われた。4ラウンド1分25秒、魔裟斗の渾身の右フックがサワーの顔面をとらえ、あおむけにひっくり返した。5ラウンドを戦い抜くと、魔裟斗は両手を広げ、セコンドに抱きかかえられた。最大のライバルだったサワーは肩車で祝福してくれた。

 「K-1 WORLD MAX」の06年準決勝と07年決勝で敗れているサワーにリベンジし、世界でもトップ級の実力を維持しての30歳での引退。魔裟斗は「きょうでファイターとして引退するが、まだオレの人生は50年残っている。新しい者を見つけるために、あすから挑戦していく」と話した。

 試合後には、選手生活を陰で支えてくれた夫人でタレントの矢沢心さんを、リングへ呼び込んだ。「なんでオレの嫁がリングに上がっているんだろう」と苦笑いを浮かべた魔裟斗。「反逆のカリスマ」と呼ばれた人気ファイターは、感動的にフィナーレを飾った。

 感動-といえば、安田忠夫の劇勝も忘れられない。01年大みそかの「INOKI BOM-BA YE」(さいたまスーパーアリーナ)で行われた猪木軍とK-1軍による総合格闘技ルールによる全面対抗戦。新日本プロレスのエース、永田裕志がミルコ・クロコップ(クロアチア)の左ハイキックによってわずか21秒でTKO負けするなど、プロレスファンが大ショックを受ける展開となったが、メーンで奇跡のシーンが待っていた。

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