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【Wシリーズ】松井は、いつも厳しい道を選んできた (2/2ページ)
このニュースのトピックス:松井秀喜
だが、契約を延長した06年から風向きが変わった。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)辞退では、これまでにないブーイングにもさらされた。5月には左手首を骨折。最悪のシーズンを味わった。
その後も太もも、右ひざ、左ひざと、相次いで故障に見舞われた。“限界説”がささやかれたこともある。それでも松井の心は折れなかった。それも、巨人を去るとき、「決断した以上は命を懸ける」と誓い、「夢」を追い続けることに迷いがなかったためだ。
今季は契約最終年。去就について取りざたされているが、それでも松井の心は静かだ。入団から6年間届かなかった頂点…。「そのためにやってきたんだ」と松井は力を込める。
第6戦では先制の2ランに2点タイムリーと獅子奮迅の大活躍。ニューヨークのファンの大歓声を浴びる中、松井が自らのバットで頂きを引き寄せ、MVPまで獲得した。(本間普喜)
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