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振り出しに戻す同点ソロ 松井秀、パーシバルたたく
走者はいない。点差は1点。九回一死。本塁打がほしい。松井秀が応えた。0−1の試合が振り出しに戻った。
カウント1−1からの145キロだった。高めの速球を、さらに上からひっぱたいた。右翼ポール際に打球が高く上がるのを見て、通算333セーブのパーシバルはあきらめたようにすぐに目をそらした。
4月18日から5月8日まで自己最長の17試合連続安打を記録した。その間打った23安打のうち、15安打が中堅から左翼へだった。「球筋と体とを平行に保っていれば、左に強い打球が打てる。本当はその体勢を保ちながら引っ張れれば一番いい。でもそれはもう一つレベルの高いこと。練習では簡単でも試合では難しい」。左方向へ安打を重ね、我慢を続けた。(共同)



