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【記者ブログ】もっと謙虚になれよ〜ヤ軍井川 清水満

2008.5.14 00:47
このニュースのトピックス清水満のエン・スポ記者ブログ

 こんな態度でいかがなものか?

 「いつでも先発できるように調整していきたい。今は中に入っているけど、僕は中の投手ではない」

 ヤンキース・井川慶投手の言葉である。手薄な投手陣の中にあって、やっと先週9日にマイナーから昇格して先発したタイガース戦は、3回0/3を投げて11安打6失点。64球で終わった。

 

 制球難こそは、四球が「0」と解消されたが、これだけ打たれれば、使えないと判断されても仕方がない。もう一度チャンス…の可能性があったが、雨でゲームが流れたこともあるが、15日は3Aスクラントンから昇格するケネディ、16日はラズナーと、未定だった枠もこの日埋まってしまって、ジラルディ監督いわく、「井川は左腕だし、中継ぎとしてもいける…」が、当分の役割りと言えそうだが、これに対して、冒頭の言葉が井川の気持ちである。

 つまり、打たれても「俺は先発…」という気概はいいですが、ココは”中継ぎで結果を出して認めてもらいたい…”という気持ちにはならぬものだろうか…。

 確かに、メジャーの場合は日本と違って、先発、中継ぎ、抑えというシステムが明確である。だから、先発がダメなら、中継ぎ…。中継ぎでいいから、先発へ…という例は少ない。しかし、ヤンキースの今年の投手事情からすれば、メジャーにさえとどまっていれば、”先発のチャンス”は十分にある。なにせ、王ケンミン、ペティット、ムッシーナ、それにキャリア6勝5敗、今季は2勝しているダレル・ランサー(27)しかいない。しかも、左は中継ぎ投手を含めても、ペティットと井川の2人しかいない”貴重戦力”なのである。中継ぎでしっかり責任を果たせば、「井川は先発タイプ。球団もそのつもりで獲っている」(ジラルディ監督)だけに、ローテーションの谷間での”抜擢”だって十分にありうる。

 なのに…。「オレは本来先発タイプ…」では、なかなかチャンスも巡ってこないのでは? 年俸400万ドル。2年目もなかなか羽ばたかないでいる…。

<2008/05/13 14:26>

「清水満」の記者ブログ<清水 満の エン・スポのツボ> http://shimizum.iza.ne.jp/blog/

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