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【記者ブログ】長嶋亜希子さんが生きていたら…ヤ軍松井秀の結婚 清水満 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:清水満のエン・スポ記者ブログ
もし、生きていたら松井秀喜の結婚を、心から祝福したであろう、と思う。長嶋茂雄夫人の亜希子さんである。昨年9月に急逝したが、生前から、松井のことを“東京の母”として親身になって気遣い、心配していた。
「理想ですよね、監督のところの奥さんって…」
松井が何度か口にしたことがある。
18歳で上京した。それ以来、ミスターはグラウンドで『松井4番育成3年計画』をたてて叱咤激励してその通りに育て上げた。そして、グラウンド外では、ミスター夫人の亜希子さんが面倒をよくみていた。
このブログでも、“長嶋と松井の地下室の密会”でも書いたが、とにかく長嶋さんは突然、松井に電話をかけて素振りなど打撃指導していた。そして熱い指導のあとに、今度は亜希子さんが松井の面倒をみた。
手作りの料理である。どうしても外食に頼わざるえない松井の食環境に、栄養バランスを考えた食事を用意していたのである。
「本当にいろいろな者を食べさせて頂きました。和洋中…ええ、いろいろなバリエーションでね。奥さんはとても料理が上手なんですよ。監督から、“いまから来い”ッて突然言われて、エッと思うこともありましたが、逆に、奥さんの手料理が楽しみで、行ったってこともあったですね」
亜希子さんは美人で誉れ高いことで有名であったが、決して監督のやることに口出ししない。常に監督の3歩後ろを歩くような存在で、かといって選手の夫人部隊を結成して、ダンナを引き立てるための行動っていうか、銃後の守りの指南をしていた。