ニュース: スポーツ RSS feed
アクシデント乗り越え輝き続けた桑田引退 一つの時代が終わる
このニュースのトピックス:大リーグ
昨年12月3日。手術を受けた右足首の検査でロス入りした桑田は「先が見えた。天気以上に晴れやか」と青空を見上げた。野球を続けられる。メジャーのマウンドにもう一度…熱い気持ちが伝わってきた。
1983年夏にPL学園高で1年生ながら甲子園大会で優勝。清原(オリックス)との“KKコンビ”で春夏5度の出場を果たし、86年に巨人に入団してからも輝き続けた。
95年に右ひじ靱帯(じんたい)断裂の重傷を負った。手術を受け、1年のリハビリを乗り越えて復活。球場の外野フェンス際を黙々と芝がはげるまで走り込んだエピソードは有名だ。
2006年のシーズン後、パイレーツとマイナー契約。オープン戦で審判員と激突、右足首を負傷したが、6月10日にヤンキースタジアムでメジャーのマウンドに立った。
何度もアクシデントを乗り越えた。気持ちは常に前を向いてきた。その男が「燃え尽きた」。小柄な高校生が甲子園の舞台で日本中を沸かせてから25年。一つの時代が終わる。(共同)






