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ドジャース黒田、2回を無失点も「これからです」
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米大リーグのオープン戦、ブレーブス−ドジャース戦が29日、フロリダ州キシミーで行われ、ドジャースの黒田博樹投手が先発登板、2回を1安打無失点とし上々の滑り出しを見せた。トーリ監督は「感情をコントロールできる経験豊富な投手だ。いろんな球で球速を変えるから打者は打つのが難しいんだ」と評価した。チームは3−10で敗れた。
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待ち望んだ米国での初めてのオープン戦。黒田は落ち着いていた。一回、先頭のジョンソンに高めに浮いたフォークボールを中前打されて無死一塁。続く右打者のエスコバルを内角シュートで三ゴロ併殺に打ち取ると、右こぶしに力を込めた。
「オープン戦とはいっても勝負。併殺がほしい場面でとれて良かった」。これでリズムをつかみ、強打者C・ジョーンズは速球で追い込み、フォークボールで左飛に仕留めた。二回は3人とも内野ゴロに退け、2回を打者6人、21球で1安打無失点。「緊張はしたが、いい緊張感だった。ほっとした」と話した。
力みから4人の左打者には内角速球も、得意のフォークボールも高めに浮いた。「初登板で甘くなってはいけないと意識しすぎた。いい球と悪い球がはっきりしていた」。それでも、最速94マイル(約151キロ)の球威と経験を生かし、タイミングを外した。
ハニーカット投手コーチは一回に併殺を奪った場面を「状況に応じた期待通りの投球。緊張したはずだが、落ち着いていた」と絶賛した。
だが黒田は満足しなかった。降板後、すぐにブルペンで20球を投げた。「低めも振ってくるので、もっと低めに集めないといけない。自分にとってはスタートなので、これからですよ」と力を込めた。4日にはナイターのナショナルズ戦で登板の予定だ。(共同)




