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説得力ある材料示せず クレメンス、殿堂危機の質問に怒り
6日にテレビ番組で薬物使用を否定したクレメンス。7日の記者会見でも重ねて自らの潔白を強調したが、説得力のある材料は示せなかった。
1時間近い会見は担当弁護士による経緯の説明に始まり、数日前に交わされたクレメンスとマクナミー氏の電話を録音したテープが流された。しかし、電話はマクナミー氏の子どもの具合が悪いと知ったクレメンスがかけたもので、疑惑の本質に切り込むやりとりが十分でなく、部分的に音声を消す処理も施されており、分かりにくい内容だった。
最後の20分ほどで、ようやくクレメンスの質疑応答になったが、記者から「薬物使用者をずるいと思うか」と聞かれると「自分が決めることではない」と話した。
今回の告発で野球殿堂入りが危ぶまれるのではという質問には「殿堂入りのためにやっていると思っているのか」と怒りをあらわにする場面もあったが、全体的に歯切れが悪かった。(共同)
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ロジャー・クレメンス投手の話 わたしは今後、多くのうそから自分を守っていかないといけない。ミッチェル・リポートの自分について書かれている部分は真実ではない。(16日の公聴会では)真実を話す。(共同)