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薬物使用、ボンズらにも疑惑拡大か ジョーンズ告白で波紋
このニュースのトピックス:ドーピング
陸上女子短距離の五輪金メダリスト、マリオン・ジョーンズ(米国)が5日、法廷で自身の禁止薬物使用を告白した。薬物を提供したのがカリフォルニア州の栄養補助食品会社「BALCO(バルコ)」だけに、同社に関連して名前が挙がっている大リーグのバリー・ボンズ外野手(ジャイアンツ)ら、他の有名選手への疑惑が強まるのは必至だ。
2003年秋に禁止薬物の販売などでバルコ社が訴追され、裁判の中で薬物の提供を受けたとされたボンズやジェーソン・ジアンビ内野手(ヤンキース)らが連邦大陪審で証言した。内容は明らかにされていないが、地元紙などによると、ボンズは「禁止薬物と知らずに何度か使用した」と証言したという。
検察当局は、ボンズが宣誓の下で偽証した疑いで捜査を進めているが、鍵を握る元個人トレーナーが証言を拒否し、法廷侮辱罪で今は収監中。
ボンズは大リーグ最多の762本塁打を誇る。疑惑に包まれているとはいえ、米スポーツの象徴の1人といえる。もし薬物使用が明確になれば、衝撃の大きさはジョーンズの比ではない。5日のニュースを伝える米メディアは直接関係ないにもかかわらず、必ずボンズの名前を一緒に取り上げている。(共同)
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