朝青龍は新関脇の豪栄道を素早い動きで翻弄(ほんろう)し、うまく引き落とした。1敗を守ったが、支度部屋では報道陣に背中を向けて無言。前日同様に機嫌は悪かった。
険しい表情を崩さず、国技館内の相撲診療所に直行した。診察した吉田博之所長によると、横綱は熱が37度3分あり、3日連続で抗生物質の点滴を約30分ほど受けたという。同所長は「風邪をひいた感じです」と大事でないことを強調した。