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かつての栄光どこに…朝青龍、痛々しいけいこ総見 (1/2ページ)
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歴史が動いたのを象徴するようなシーンだった。土俵にはわされ、裏返されて砂まみれになった朝青龍が、砂一つついていない白鵬に何度も挑んでいく。「くそー」と吐き捨てる悪態も痛々しい。かつての栄光の断片すら感じさせない惨めな姿だった。
「勝って早く終わろうと思ったけど、負けてしまって予想外に長くなった」。しかし、唯一の白星となった最後の一番も、白鵬が力を抜いたおかげ。数年前までは胸を出してもらっていた後輩横綱は、朝青龍について問われ「難しい質問だね」と苦笑いを浮かべるしかなかった。
周囲の目は厳しい。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「やろうという気持ちに体がついていっていない」と酷評。相撲解説者の北の富士勝昭さんも「初場所休場は火を見るより明らか。残れないし、前に落ちる。ぜい肉がつきすぎ。腹も出ている。粘りもない」と吐き捨てた。見立て通り、体重は自己最高の153キロだ。
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