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石井慧が総合格闘技転向を正式表明
このニュースのトピックス:柔道
北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士舘大4年=が3日、大阪市内で行われた後援会の祝賀会で、総合格闘技への転向を正式に表明した。石井は10月末に全日本柔道連盟に強化指定選手の辞退届を提出。注目を集めた進路問題は、現役金メダリストのプロ転向という前例のないかたちで決着した。
石井は祝賀会の席上で「今日をもちまして柔道をやめ、プロ格闘家に転向することが決まりました。これから努力して、総合格闘技の世界でチャンピオンになりたいと思っています」とプロ転向を表明した。
石井は全柔連の幹部に10月初めにプロ転向の意思を告げていた。転向表明をこの日まで持ち越した理由について「気持ちは早く決まっていたが、みなさんの前で、自分の口から告げたいという気持ちがあった」と話した。
石井は大阪府茨木市出身。国士舘大2年の2006年4月、柔道日本一を決める全日本選手権を史上最年少の19歳4カ月で制した。今年4月の全日本選手権で2度目の優勝を果たし、北京五輪男子100キロ超級の代表権を獲得。8月の同五輪では圧倒的な強さで金メダルを手にした。
日本の五輪柔道金メダリストのプロ格闘技転向は、1992年バルセロナ五輪78キロ級王者の吉田秀彦氏、2000年シドニー五輪男子81キロ級王者の滝本誠氏に次いで3人目。
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