[PR]
ニュース: スポーツ RSS feed
【格闘技最前線】石井慧は総合格闘技で通用するか 柔道五輪王者の期待と不安 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:格闘技最前線
北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト、石井慧の、総合格闘技転向が取りざたされている。石井は7日に東京都世田谷区の国士舘大柔道部寮で記者会見を開き、「総合格闘技には将来行ってみたいという興味はある」とした上で、「今は卒業のことで頭がいっぱい。ゆっくり考えたいので、時間を少しいただきたい」と進路については明言を避けた。だが、全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長に「将来、(総合格闘技に)行ってみたい、興味はある」と伝えており、複数の関係者によると、石井のプロ格闘家への転向の決意は固いという。
■通用するか
もし転向するとしたら、石井は総合格闘技で通用するのか−。柔道と総合格闘技は、まったく違う競技である。総合格闘技は、投げ技や絞め技、関節技に加え、パンチやキックによる打撃技も許される“何でもあり”のルール。ギブアップ、KO、レフェリーストップなどによって決着をつける。手には、相手をつかむこともできる薄手のグローブ(オープンフィンガー・グローブ)を着用する。プロレスラーやボクサーのような裸体で参戦しても、柔道や空手のようにジャケットを着用してもOKだ。
■パンチ食う
柔道選手が総合格闘技の試合をするとき、柔道にはないパンチやキックにとまどうことになる。総合格闘技の攻撃手順は、打撃技の応酬からタックルなどでテークダウンさせ、寝技で有利なポジションを築いてパンチや絞め技、関節技などで相手を仕留めるのが一般的。打撃技の攻防に慣れることが、成功への最低条件となる。
■つかめない
そして見過ごすことができないのが、総合格闘技の対戦相手が柔道着を着ないことだ。柔道は、相手の柔道着の襟と袖をつかんで投げ技を仕掛けるのが大前提で、寝技も柔道着を着た相手への攻防技術となっている。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]





