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元若ノ鵬が八百長関与を示唆
大相撲の八百長疑惑を報じた週刊現代の記事で名誉を傷付けられたとして、日本相撲協会と横綱朝青龍関ら力士が発行元の講談社などに損害賠償などを求めた裁判で、大麻取締法違反容疑で逮捕され協会を解雇されたロシア出身の元幕内力士、若ノ鵬(20)=本名・ガグロエフ・ソスラン=が29日、東京都内で会見し、講談社側の証人として法廷で証言し、八百長を告発する考えを示した。
元若ノ鵬は会見で「現在の相撲協会は汚い。幕内に上がったらアンフェアな取り組みを強いられお金を渡された。それを断ると、かわいがりをするといわれた。親方も黙認していた」と述べ、自身も八百長にかかわっていたことを示唆。そのうえで週刊現代側の証人として法廷で詳しい証言をするとした。
また大麻の使用についても「他に使用してる親方や力士がいるのに処分されていない。その他の協会の悪事についても証言していく」と付け加えた。
裁判は東京地裁で係争中。10月3日の次回弁論で元若ノ鵬の証人申請をする。またこの日は朝青龍関が出廷し、本人尋問が行われる。
元若ノ鵬は、解雇処分が厳しすぎるとして、処分の無効を訴え、地位確認を求める訴訟を東京地裁に起こしている。
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