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日本人力士も簡易検査で大麻陽性 (1/2ページ)
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尿検査で大麻に陽性反応を示したロシア出身の露鵬と白露山が日本相撲協会から解雇された問題で、2人の代理人を務める塩谷安男弁護士は13日、簡易検査で当初、陽性を示しながら最終的には「陰性」とされた日本人力士がいたことを明らかにした。改革に乗り出した同協会の武蔵川新理事長(60)=元横綱三重ノ海=は14日の秋場所初日を前に、思わぬ冷水を浴びせられる形となった。
塩谷弁護士が同協会の再発防止検討委員会に検査の手続きなどについて送った質問状の中で指摘したもの。
質問状では、2日の簡易検査でこの力士に陽性が出ながら、3度目で陰性を示したために「陰性」と判定されたと、検査に立ち会った日本アンチ・ドーピング機構の大西祥平専門委員が認めたとしている。その上でなぜ露鵬、白露山と同様に精密検査を実施しなかったのかと、その判断に疑問を呈した。
関係者によると、この力士は24歳の十両で、尿を試験紙につける簡易検査を実施したが、「陽性か陰性か色がはっきりしない」として、解雇された2人とともに遅くまで残されて再検査を行った。3回目の検査の結果、「陰性」と判断された。大西委員も3日に「陰性と判断できた」と説明したという。
また質問状では大西委員が、簡易検査での力士に関する資料(検体=尿)を、「2人を除いて破棄した」と説明しているとして、その理由もただしている。
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