[PR]
ニュース: スポーツ RSS feed
「支えてくれた人たちの金メダル」 故障、病気…どん底から雪辱の上野 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ワールドスポーツ
「本当にいろんな人に支えられてここまでこれた。支えてくれた人たちの金メダルです」
女子70キロ級の決勝戦。上野雅恵はキューバのエルナンデスを見事な一本勝ちでしとめると、幾度も周囲に対する感謝の言葉を口にした。
上野にとって、北京への道のりは平坦ではなかった。圧倒的な強さで制覇したアテネ。だが、その後、金メダルの輝きがくすんだ時期が続いた。
2005年の世界選手権では初戦敗退。2006年12月の福岡国際で左ひじを脱臼。その後、腸閉塞にもかかり、2007年4月の全日本選抜体重別では右ひざを痛め、世界選手権代表からもれた。
第一線から名前が消えかけた2007年12月の嘉納杯東京国際で復活優勝。今年4月の全日本体重別選手権では準決勝で敗退したが、これまでの実績が評価され代表候補に選ばれた。
北海道旭川市出身。父の経営する柔道場「誠心館柔道場大雪山」で、小学校1年で柔道を始めた。鉄拳も辞さない父のスパルタ教育に鍛えられ、同じ道を歩む2人の妹とともに「上野3姉妹」として名をはせた。
初めて五輪を意識したのは、1996年のアトランタ五輪だ。旭川南高の先輩、恵本裕子が61キロ級で金メダルを取り、歓喜する姿に胸が打たれたという。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]













