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どうなる綱取り…琴欧洲、連覇でも懐疑的な声 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:大相撲
13日に初日を迎える名古屋場所で焦点となるのが、夏場所で優勝した大関琴欧洲の綱取りだ。日本相撲協会の諮問を受けて横綱昇進を協議する横綱審議委員会(横審)の内規では、横綱推挙の基準を「2場所連続優勝か、これに準ずる成績を残した大関」としている。琴欧洲が今場所も優勝すれば、「2場所連続優勝」で昇進基準を満たすことになる。
昭和25年5月に横審が発足して以来、連続優勝した大関が横綱昇進を見送られたことはない。だが、琴欧洲は春場所で2勝7敗6休と負け越している。かど番からの連覇が綱取りに値するのか。横審発足前の昭和5〜6年に大関で3連覇した玉錦(のち横綱)が横綱昇進を見送られた例すらある。2連覇で即、横綱昇進−という考えには懐疑的な見方が多い。
琴欧洲の大関昇進後の成績は、15場所で125勝86敗14休。1場所平均では8.3勝で、勝ち越すのがやっとというありさまだ。元横綱大鵬の納谷幸喜氏が「夏場所は神懸かり的だった」との感想を抱いたように、先場所の優勝はフロックととられても仕方がない。

