日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は27日、夏場所千秋楽(25日)結びの一番で勝負がついた後に、朝青龍の駄目押しをきっかけに土俵上でにらみ合うなどの失態を演じた朝青龍、白鵬の両横綱を東京・両国国技館に呼び、個別に直接口頭で注意した。
北の湖理事長は当初、駄目押しを受けた後に体をぶつけた白鵬に非があるとし、26日に師匠の宮城野親方(元十両金親)を通じて厳しく注意した。しかし、同日行われた横綱審議委員会では「両横綱に対し、理事長がけじめをつけるべきだ」との意見があり、あらためて理事長から両横綱に注意するよう進言していた。