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怒!? 再発防止検討委の会合 やく氏不満顔「骨抜き」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:朝青龍
日本相撲協会の「再発防止検討委員会」が21日、東京・両国国技館で会合を開き、親方の再教育などを柱とする再発防止策をまとめた。出席した外部有識者委員で漫画家のやくみつる氏(49)は、罰則を盛り込まない再発防止策に不満を漏らし、「これでは骨抜きになってしまう」と、出場停止などに対する罰則導入の必要性を訴えた。再発防止策は、今月中に開く理事会で承認される見通し。
会見に臨んだ、やく氏は不満顔だった。約2時間に及んだ再発防止委員会の会合で、やく氏が提案した罰則の強化策が理事会への報告事項から除外された。罰則強化を持論とする同氏は会見で不満をぶちまけた。
「私見的な案を出したが、たたき台にもならなかった。理事会に上げる段階でもないという。本筋が片づいてから、傍系の話になるようだ」
再発防止委員会では、昨年12月から実施した53部屋の視察による師匠、おかみさんらへの聴取に基づいて、再発防止策をまとめた。
(1)教育の専門家らを招いての師匠の再教育
(2)力士が悩みを相談しやすい環境作りのために相撲診療所の活用
(3)禁止事項、土俵の所作やマナーなどを説明するマニュアルの作成
(4)体験入門の実施と入門意志書を得る
これらの防止策は、早ければ今月中にも開かれる日本相撲協会の最高決定機関である理事会で承認される見通し。なお、金属バットなど誤解を与えるようなものを部屋に置かない−といった“直接的防止策”も出たという。




