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新弟子入門に本人の意思確認書

2008.4.21 17:41
このニュースのトピックス「時津風」事件

 大相撲の時津風部屋で起きた新弟子死亡事件を受けて日本相撲協会が発足させた再発防止検討委員会(検討委)が21日、東京・両国国技館で会議を開き、親方教育の充実などを柱とする再発防止策をまとめた。協会は早ければ夏場所前にも臨時理事会を開き、再発防止策を承認する。

 主な再発防止策は(1)師匠間の情報交換や他業界の指導者や教育関係者を講演者に招いての親方教育(2)力士の常識を徹底させるマニュアルの作成(3)新弟子の体験入門と新弟子直筆の書面による入門意思の確認(4)力士が肉体面、精神面の悩みを打ち明けやすい雰囲気作り−などとなっている。

 検討委の委員長を務める伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)は「新弟子の体験入門ではあめ玉をしゃぶらせずに実際の力士生活を体験させ、希望に反する入門を防ぐために入門意思書を書かせる。力士が悩みを訴えられる雰囲気を協会全体で作る」などと説明した。

 外部委員で元日体大学長の塔尾武夫氏は「時津風事件は部屋の運営を師匠任せにしたのが原因なので師匠の勉強会が必要」と指摘。漫画家のやくみつる氏は土俵内外での風紀の乱れにも言及。私見として「土俵上での駄目押しやガッツポーズ、ジャージー姿での外出には、出場停止といった罰則をつけることをマニュアルに明記するべきだと思う」と提案した。

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