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内藤2度目の防衛成功!投げられても耐えてドロー (2/2ページ)

2008.3.9 13:11
このニュースのトピックスメディア倫理
大毅戦に続き、また“レスリング行為”で投げられた。それでも、内藤(右)は攻め続けてベルトを死守(撮影・戸加里真司)大毅戦に続き、また“レスリング行為”で投げられた。それでも、内藤(右)は攻め続けてベルトを死守(撮影・戸加里真司)

 「今回の試合は商売上、大事な試合です」。妻と息子を支える内藤には、期するものがあった。この試合まで興行権(対戦相手を指名できる権利)を保有する前王者を倒さないと、自由な興行ができない。勝てば、興行権のしばりがなくなり、内藤が選択した相手と防衛戦ができる。1月からはテレビ出演を封印。野木丈司トレーナー(46)とのマンツーマンの過酷なトレーニングで汗を流し、“自由”を勝ち獲った。

 宮田博行会長(41)は「日本にベルトを残すため、指名挑戦(同級1位との対戦義務)がくるまで、日本人とやらせたい」と今後のプランを明らかにした。

 WBCの指名期間はこの日から1年。それまでに2試合を行う予定で、V3戦を今夏に構想する。東洋太平洋フライ級王者・長縄正春(23)=岐阜ヨコゼキ=が有力で、年内に予定する4度目の防衛戦では、亀田家の長男で元WBA世界Lフライ級王者・興毅の挑戦を受ける青写真を描く。内藤は「興毅君は最近まじめになった。イメチェンしたね。向こうのプランもあるから、ボクは何もないよ」と言葉を濁したが、宮田会長は「(興毅戦を)視野に入れざるをえない」と明言した。大毅に続いて、世界2階級制覇を狙う興毅を破れば、兄弟の野望を打ち砕く“伝説の王者”になる。亀田一家は来場せず、沈黙を守ったが、その日はきっとやってくる。

(伊藤隆)

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大毅戦に続き、また“レスリング行為”で投げられた。それでも、内藤(右)は攻め続けてベルトを死守(撮影・戸加里真司)
ドローでも防衛だ。興毅との防衛戦に夢が広がる
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