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【スポーツコラム】しつけ不在…プロを襲う“朝青龍”現象 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:朝青龍
茨城・霞ケ浦高はインターハイ団体18度優勝などレスリングの強豪として知られる。ボクシングの亀田大毅は父・史郎氏とともに練習を見学した。内藤大助との世界戦で反則を繰り返し、1年間の資格停止処分中の身。父は言った。「他の厳しい練習を見るのもいい。いろんなところに行って、一からスタートしたらええんちゃうか。頑張ろうという気持ちが起こればいい」
柔軟体操からスパーリング。体育館での1時間のトレーニングに見入った。「すごいな」「頑張ってるな」「運動神経いいな」「体操選手みたいや」「刺激になるな」。殊勝だった。
ところが、見学を終え体育館を出たところで、報道陣から自動車事故について触れられた。1月27日、都内で乗用車を運転中に起こした追突事故。「車っちゅうのは、ぶつけるもんや。運転せんと、うまくならへんからな」。あっけらかんと言い放ったという。内藤戦での反則技にとどまらず、追突事故でも反省の色がいっこうに見られない。暴言に対し、ボクシングファンから協栄ジムに抗議が殺到したという。これでは、いくら「ゼロからスタート」と反省しても、化けの皮ははがれる。物事を曲解している性根は、簡単には矯正がきかない。