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【インタビュー】総合格闘家・吉田秀彦 柔道家の誇り 今も胸に (1/4ページ)
このニュースのトピックス:格闘技
38歳になったが、「おじさんと呼ばれるのは大嫌い」という。
「だって体力の衰えをまったく感じませんからね」
練習では自分を追い込まなければ気がすまない。体力も精神面もまだ進化中だと信じている。今年1月からは週3日、ボクシングジムに通い、ウエートトレーニングも欠かさない。
「練習中に妥協しよう。そう考えたらその時が引退でしょうね」。柔道78キロ級金メダリストは、柔道家を引退した今も現役の総合格闘家として最前線に立っている。
日本代表として計3度、オリンピックに出場。バルセロナで悲願の金メダルを獲得した。6年前に柔道選手として一線を退き、東京都内に「吉田道場」を開設。同時に総合格闘家に転身した。
畳の上からリングへと主戦場を移し、キックボクサーやプロ・アマレスラー、ブラジリアン柔術家など世界の名だたる格闘家を相手に壮絶な異種格闘技戦を繰り広げてきた。顔面へのパンチやキックなど打撃系の技もOK。極限までルールを廃した、いわば“何でもあり”の世界。だが、慣れない打撃技にひるむことなく、真っ向から応戦したうえで、強豪たちを柔道技でマットに組み伏し勝利を収め、柔道家の強さを世界に証明してきた。



