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亀田大はまるで朝青龍 反省なし、打つ手なし
このニュースのトピックス:ボクシング
「交通事故で亡くなった方もいるのに、ああいう発言は…」。東日本協会の大橋会長が首をかしげるのも無理はない。世界戦での反則、運転免許取得直後の交通事故に続き、今度は“開き直り”発言。繰り返される亀田大毅の反省なき言動は、スポーツマンとは呼びがたい。
霞ケ浦高を訪れた当日、大毅は問題の発言以外にも大口をたたいていた。
「試合できへんねん。なんでか知らんけど」「歌の練習もしてるけど、試合せんかったら、腐ってしまうよ、歌も」
昨年11月、「ゼロからスタートしたい」と謝罪してから、わずか3カ月である。プロとしての自覚はいっこうに芽生えようとしない。
ジムと大毅側のコミュニケーション不足も深刻だ。レスリング部見学は父の史郎氏が社長を務める事務所が計画。ジム側は一切知らされていなかった。
金平会長は興毅を通じてしか、大毅との連絡のすべがないという。会長は「試合ができない状況で、ジムに来いというのは難しい」。
所属選手を管理しきれていない。しかも腰を引いている。この師弟関係、角界と共通するところがある。高砂親方と朝青龍。やりたい放題の弟子に、なかば師匠はあきらめ状態である。金平会長は大毅のジム解雇について否定はしなかった。強硬な姿勢で対処しないと、ボクシング界の汚点が深まるだろう。 (奥村信哉)


