[PR]
ニュース: スポーツ RSS feed
栃東が涙の断髪、「我慢強い力士育てる」
このニュースのトピックス:朝青龍
昨年春場所限りで引退した大相撲の元大関栃東(現・栃東親方)の断髪式が2日、東京・両国国技館で行われた。力士・栃東との別れを惜しむ約1万人のファンが見守る中、約300人の知人にハサミを入れられた栃東は「ぐっときました」と涙を流した。
北京五輪野球日本代表の星野仙一監督、柔道100キロ超級で北京五輪を目指す井上康生、歌手の細川たかしさんらが次々にハサミを入れる。淡々としているように見えた栃東が感情をこらえきれなくなったのは、力士会を代表して横綱朝青龍が土俵に上がったときだった。
「横綱はライバルでもありましたし、相撲を取っていたときのことが頭をよぎった。泣く予定ではなかったんだけど…」。整髪してさっぱりすると、「頭が軽くなった。入門時の志賀少年(志賀は栃東の本名)に戻った気がする」と照れくさそうに頭をなでた。
栃東が平成18年初場所を制して以降、賜杯を抱いた日本人力士はいない。親方としてすでに後進の指導にあたっている。「我慢強い力士を育てていきたい。新たな人生が始まったので、相撲界のためにできることを一生懸命に頑張りたい」と力強く誓っていた。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]







