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朝青龍「別に…」 勝ち越しも憮然、エリカ節 (1/2ページ)
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21日に行われた大相撲初場所9日目(21日、東京・両国国技館)。9連勝の横綱白鵬を追いかける横綱朝青龍(27)は関脇安馬(24)を上手投げで退けて1敗を守り、3場所ぶりの土俵で勝ち越しを決めた。
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ライバルの横綱、白鵬に1日遅れた。出場停止処分が解けて3場所ぶりの本場所で勝ち越し。横綱が8勝で浮かれていられないのは当然だが、朝青龍はことさら、淡々とふるまった。
力をつけてきた安馬を下したが、無表情で「別に…」とひと言。女優沢尻エリカの発言と同じく、不機嫌そうに吐き捨てた。いっきのスピード相撲で仕留めることができず、言葉は弾まなかった。
出番を待つ支度部屋では安馬の右のど輪攻めを想定し、付け人にのど輪をさせた後、それを素早く手繰り、後ろに食いついてつり上げるダイナミックな動きを繰り返した。ところが、本番では「相手はしぶといので、まわしを取って慎重に、慎重にね」。予想通り、右のど輪を受け、右四つから土俵際まで押し込みながら、中央付近に戻された。左からの内無双も空振り。再び上手を取って投げで転がした。
安馬にはこれまで10勝1敗。4日、今年最初の出げいこで伊勢ケ浜部屋を訪れた。そこで、安馬との三番げいこ(同じ相手と何度も取る)で計17番。ぶつかりげいこでは嘔吐するまでかわいがった。安全策に走ったのは取り口に自信が戻っていない表れともとれた。

