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謝罪49分間 朝青龍ドキュメント (1/2ページ)

2007.11.30 20:56
このニュースのトピックス朝青龍

 氷点下17度のウランバートルを出発し、成田空港に到着したのは午後2時35分。紺色の着物姿。後でおおざっぱに髪を結んでいた朝青龍は、時折笑みをみせるなど柔和な表情で、3カ月ぶりとなる日本に戻ってきた。

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 空港での手続きを終え3時35分、関係者の車に乗り込んだ。両国国技館に到着し、相撲診療所で診察を受けたあと、予定より19分遅れの5時19分、館内の記者クラブに師匠の高砂親方とともに姿を現した。テレビカメラ10台、報道陣100人。まげは整えられ、はかまに着替えていた朝青龍は椅子(いす)に座る前、自ら切りだした。「本当に長い間、皆様にご迷惑をおかけしたことを、心からおわび申し上げます」。頭を下げた。

 厳しい視線を浴びることを予期していたのだろう。冷静に質問を受け、穏やかに応えた。巡業を休み、モンゴルでサッカーに興じたことについては「頼まれて出てしまった。自分でやってしまったことなので」と説明した。ただ、モンゴルのバーで大騒ぎしたと地元紙が報じたことに触れられると「いい加減な新聞なんで」と早口になった。謹慎中の騒ぎとなれば、引退にも結びつく。新聞報道には敏感だった。

 横綱としての品格を問われている。「大変なことをやってしまい、責任の大きさを感じている。道を外れないように頑張っていきたい」。前を見据えた。

 師匠の指導力不足も問題になった。高砂親方は「今回の経験を生かして教育していきたい」と、神妙に答えながらも、今後について追及されると語気を強めて「ひとつひとつ、段階を踏まないと」と言った。

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