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46歳の名物力士が引退 琉球大出身の一ノ矢
このニュースのトピックス:大相撲
人生を土俵にささげた名物力士が、万感の“千秋楽”を迎えた。大相撲の戦後最年長力士で琉球大出身の序二段、一ノ矢(46)=鹿児島県出身、高砂部屋=が九州場所13日目の23日、引退を表明した。
今場所は東103枚目の一ノ矢はこの日、20歳の若手に寄り切られ4勝3敗。「土俵に上がることが夢だったから幸せ。力士になってよかった」と目を潤ませて話した。引退後は高砂部屋のマネジャーとなり、40歳の女性と結婚。来年2月に都内のホテルで断髪式と披露宴を同時に行う。
同県徳之島町生まれ。165センチ、100キロの小さな体で昭和58年九州場所で初土俵を踏んだ。25年目に入った今場所で通算1000番を超えて、「幸せ。力士になってよかった」とも。史上初の国立大出身力士としても注目を集め、最高位は16年前の東三段目6枚目だった。
一ノ矢は「やればやるほど相撲の奥深さを知り、やめられなくなった。究めることはできなかったが、何も思い残すことはない。でも、もう少し強くなりたかった」と振り返っていた。
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