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内藤選手の経済効果は1日100万円? 素朴なキャラ、好感度アップ (2/2ページ)
≪初防衛記念セール≫
内藤選手が世界タイトルを奪取した7月18日のポンサクレック・ウォンジョンカム戦で総合ディスカウントストアのドン・キホーテはスポンサーを務めた。今回は資金を拠出しない「サポート」という形で応援。試合翌日の12日からは、内藤選手の出身地の北海道内6店舗で初防衛記念セールを実施している。同社は今後も、内藤選手を応援していく考えだ。
≪チャンピオンの宿≫
声援は企業からだけではない。内藤選手の実家、北海道豊浦町の「民宿旭」にも全国からお祝いの電話が届いた。内藤選手がファイトマネーの一部で民宿内に記念館をつくると報道されていることに関して父親の誠さんは「まだ何も決まっていない」。宿泊状況については「工事関係者の宿泊で、ほぼ年中満室が続いているのであまり変わらない」とのことだが“あのチャンピオンの宿”として注目を浴びそうだ。
地元の内藤大助選手豊浦後援会では会報の号外を製作し、13日に新聞折り込みとして町内各戸へ配布した。また新たな入会希望者も現れており、正源昭事務局長は「入会したいので申込用紙を送ってほしいという問い合わせが全国から来ている」と声を弾ませる。
≪今後に期待のジム≫
しかし肝心な内藤選手が所属する宮田ジムは、まだ恩恵に浴していないようだ。ジム関係者は「新規入会希望者もゼロで、スポンサーの申し出もなし。激励のほか亀田ファンからの抗議の電話が鳴りっぱなし。また取材対応で忙しく、後援者へのあいさつ回りもできないほどで逆にマイナス」と嘆く。
メディアへの露出による経済効果についても「テレビへの出演料などがあったとしても、数カ月後に振り込まれるのでそれまでは持ち出し。今後せめてコマーシャルのオファーでもあれば経済効果があるといえるのでしょうが…」と今後の“内藤効果”に望みを抱いている。(佐竹一秀)
【用語解説】ウェブクルーグループ
ウェブクルーと関連会社11社から構成され、自動車保険、生命保険、引っ越しサービスなどの比較サイトの運営と販売などを主な事業としている。「保険見直し本舗」は生損保38社の商品の中から消費者にとってベストな選択をする保険代理店。サイトによる保険診断・見直しの提案のほか、全国16店舗で対面販売も行っている。ウェブクルーの本社は東京都港区六本木。社長は青山浩氏。資本金41億5456万円。1999年設立。