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大毅、ライセンス停止も “亀田流”追放へ (2/2ページ)

2007.10.13 08:22
このニュースのトピックスメンタルヘルス
大毅(右)を含め、父・史郎トレーナー(左から3人目)にも厳罰が下される可能性が出てきた。左から三男・和毅、長男・興毅大毅(右)を含め、父・史郎トレーナー(左から3人目)にも厳罰が下される可能性が出てきた。左から三男・和毅、長男・興毅

 倫理委員会では大毅の反則行為などについて、5人の委員がビデオで検証し、明確に故意であると認定した場合には、大毅らからの事情聴取は行わず、即刻処分を下す方針だ。

 過去、1年以上のライセンス停止処分を受けたボクサーは、いずれも刑事処分を受けた者ばかり。試合中の反則で、ライセンス停止の処分を受けることになれば、きわめて異例のケース。安河内事務局長は「3点の減点なんて記憶にない。(相手を持ち上げて投げた)反則がボクサー生命にかかわる影響があったかを一番問題視する。重大な処分が出る可能性がある」とした。

 大毅だけではない。協栄ジム・金平桂一郎会長(42)、史郎トレーナーも大毅の反則を止めなかった監督責任を問われ、厳重処分を受ける可能性が高い。

 とくに史郎トレーナーはこれまで、ファンとの乱闘を扇動したり、レフェリーへの抗議などで「厳重戒告」を受けており、3度目の処分となれば、セコンド・ライセンス停止は確実となる。同トレーナーは協栄ジムを通じて「反則行為は故意ではない。セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかったことは反省している」とコメントした。

 さらに、セコンドに入って試合途中に「ひじでいいから目に入れろ」と大毅に反則行為を促したとされる長男・興毅(20)=協栄=にも処分が及ぶ見込みだ。興毅はこの日、「亀田家のボクシング用語」と反論したが、テレビ中継で流された音声が“証拠”として残っており、苦しい弁明となった。

 史郎トレーナー、興毅は反省の気持ちを表したが、肝心の大毅は反則について口をつぐんだまま。波紋も広がりそうだ。

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大毅(右)を含め、父・史郎トレーナー(左から3人目)にも厳罰が下される可能性が出てきた。左から三男・和毅、長男・興毅
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