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上田桃子、プロ初のホールインワン でも…
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153ヤードの7番(パー3)。7番アイアンで振り抜いた上田のティーショットは「ピンに向かって飛ぶ、すごくいいショット」だった。ピン手前約2メートルに落下すると、そのままラインに乗ってカップに吸い込まれた。「やったあ〜」。大歓声の中、キャディー、同伴競技者の米山とハイタッチし、プロ初のホールインワン(イーグル)を喜んだ。
スタートの1、2番(ともにパー4)でパーパットを外し、ボギー。「悪い流れ。今日はいくつ打つのか」と懸念した上田の気持ちを切り替えさせる会心の一打になるはずだった。
ところが、第1打の大半をフェアウエー左側に曲げ、なかなかスコアメークに結び付かない。「朝の練習場ではよかったのに」と首をかしげ「上半身に力が入り、最近では(ないほど)悪いところが出た。ショック」と浮かない顔だ。
実は疲労から体調は万全でない。昨年痛めた右足の甲に痛みがあり、背中も張っている状態という。「疲れが出てきちゃダメだな」と反省しつつも気力を振り絞ってプレーするが、キレを欠くのは否めない。
それでもパープレーでしのぎ、首位と4打差に踏みとどまった。初日からタッチの合わなかったパッティングで「これだというものが見つかった」と手応えをつかみ、「(3日目に)4アンダーを出した選手もおり、メジャー大会なので最後まであきらめずにいきたい」。最終日の猛攻を期し、言葉に力を込めた。(松本恵司)
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