ニュース: スポーツ RSS feed
横峯さくら、今季初勝利へ闘志 ゴルフ日本女子プロ
横峯がショット、パットとも安定感をみせた。この日のベストスコア67で日本勢トップに躍進。前日の反省点を、きっちりと修正した成果をみせた形だ。
前日は、途中から第1打が右にそれる頻度が高くなった。キャディーのジョン・ベネットさんからはラウンド後、フォロースルーの動きが足りないと指摘された。男子の日本オープンを2002年に制したデービッド・スメイル(ニュージーランド)にもつくキャディーの助言に、忘れていた今季からの取り組みを気付かされた。
「昨日の練習で低め低めに出すイメージでやった」という横峯。この日は、左ラフからの第2打をグリーン左奥ラフに打ち込んだ3番(パー4)をボギーとしただけで、6バーディーの快進撃に結び付けた。
通算8勝だが今季は未勝利。17戦してベスト10以内が13度あるだけだ。平均ストロークは1位、パーセーブ率、パーオン率ともに2位と、データ上は勝てない方が不思議な状態。以前は「勝ちたいと思っても勝てるわけじゃない」と“冷めて”いたが、最近は「勝ちたい」と、意欲を口にするようになったという。
最終日は先行する韓国勢と最終組で回る。首位と5打差あるが、「もうドンドン(攻めて)行くしかないですね。このコースは何が起こるか分からないので」。練習の手応えを信じ、今季初勝利への闘志をかき立てた。
(松本恵司)
上田、4位浮上ももどかしい
上田が4位に盛り返した。前日は78をたたき「気持ちの切り替えがつかない」ほど落ち込んだが、「そんな桃子を見るのは初めて」と言う師匠の江連忠プロにショット練習を見てもらい、「これなら明日(13日)戦える」と背中を押された。そのおかげか、この日は「3日間を通してショット、気持ちともすごく安定した」が、パットのタッチに苦労し「もどかしい」ラウンドに。最終日は「あきらめないことが大事」と全力を出し切ることを誓った。


