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石川、5オーバーにも成長の手応え

2008.7.3 20:17
このニュースのトピックス国内ゴルフ
「日本ゴルフツアー選手権」初日。7番ホールでティーショットの石川遼選手=茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ(撮影・北野浩之)「日本ゴルフツアー選手権」初日。7番ホールでティーショットの石川遼選手=茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ(撮影・北野浩之)

 フェアウエーが狭く、ラフが深い難コースで、スコアをまとめるには第1打の正確性が求められる。今大会の連覇を狙う片山は「1ラウンドでこんなに疲れたのはラフのせいでしょう」と嘆いたほど神経を使った。

 特にフェアウエーキープ率が50・71%でランク84位の石川には、至難の業のように思えた。案の定、ショートホールを除く14ホールのうち第1打でフェアウエーをとらえられたのは、7度。上位を望めるイーブンパーで迎えた12番(パー4)では、第1打を右OBゾーンぎりぎりに打ち込んでボギーとすると、ショットのブレを修正しきれずに3連続ボギーをたたき、80位と予選落ちのピンチに陥った。

 ただ、今の石川はスコアより「ティーショットに全身全霊をかけている」段階。将来、トップで活躍できる実力を養うためだ。そのために、この日の朝、コース入りする途中で練習場に立ち寄り、100球のうち50〜60球をドライバーショットに費やした。前試合のミズノオープンではラウンド前に300球を打ち込んでおり、「練習のかいがあり、だいぶ安定してきた」と成長を感じ取っている。

 今週、風邪で崩した体調も「鼻づまりだけ」と回復を強調。2試合連続の予選通過を見据え「今までやってきたことを、自信を持ってラウンドでやりたい」。打つのが楽しみというドライバーショットに望みを託す。      (松本恵司)

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「日本ゴルフツアー選手権」初日。7番ホールでティーショットの石川遼選手=茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ(撮影・北野浩之)
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