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石川遼41位スタート 「すごさ」と「未熟さ」 ミズノゴルフ
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「今週は予選を通りそう」。イーブンパーの41位タイに石川が笑顔をみせたが、まだ“すごさ”と“未熟さ”が同居していた。出だしの10番、あわやワンオンかと思わせる快打。360ヤード豪快ショットでグリーン手前8ヤードまで運んだ。飛ばし屋で知られる同組の川岸良兼が「どこまで飛ばすんや」とあきれた。バーディーだ。
折り返しての1番でも340ヤード飛ばし、第2打はSWでピンに絡ませた。だが、“未熟さ”も顔を出す。6番で左に引っかけてOB。「雨が強くなって集中力が欠けた。雨だとスイングの切り返しが速くなる。わかってたんですが、修正できなくて…」
開幕の東建ホームメイトで5位、つるやで42位と健闘した。その後4週連続予選落ち。平均飛距離は293・64ヤードはランク6位ではあるものの、ラフに入るなどテクニックを必要とされるケースに未熟さが顔を出す。今季6試合のリカバリー率(パーオンしないでパー以上のスコアにする)は52・59%(102位)の数字が示すように、15番でもグリーンを外したラフからのピッチショットはピンを大きくオーバーしてボギーだった。
一時、3アンダーまで伸ばした。「そんなにうまくいくとは思わない。だけど、もっとフェアウエーキープ率を上げれば(現在42・86%、107位)、いい結果が出ると思う」。周囲が“不振”と騒ぐものの、石川本人は意外に冷静である。
(清水満)

