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古閑、頑固も持ち味
このニュースのトピックス:国内ゴルフ
インからスタートした古閑は、7番を終えて5アンダー。一時は単独トップに立ち、先週の優勝の勢いを感じさせた。しかし、上がり2ホールで連続ボギー。「しようがないボギーじゃない。悔しい感じが大きい。胸くそが悪い」。ふがいなさにあきれかえった。
持ち味である「思い切りのよさ」を迷いによって失った。171ヤードの8番では、第1打のアイアンを6番か7番かで迷った。6番を選択したショットはグリーン奥のバンカーに。9番では風に躊躇(ちゅうちょ)し、9番ウッドの第2打をグリーン左奥に外した。前半の13番で2打目をグリーン奥に外してボギーとしたさいには、「難コースを攻略するときは手前から攻める」という鉄則を思い浮かべたにもかかわらずミスした。
プレー中にキャディーからアドバイスをもらっても「自分で考えて、決めるようにしている」という。ある意味、頑固。波に乗りやすいタイプであるが、一歩道を外すと矯正がきかず、がたがたと崩れる面も持っている。初日は両方の顔をみせた。
首位から3打差に12人がひしめく混戦で2位発進。「あと3日間ある。1打1打を大事にプレーしていく」。昨年11月のリコーカップに続く国内メジャー制覇に向け、マイペースな25歳が慎重になった。
(松本恵司)

