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遼クン、あわや罰則…テークバックでクラブが枝に接触 (1/2ページ)
中日クラウンズ第1日(1日・愛知・名古屋GC和合C=6514ヤード、パー70)遼クン、冷や汗!! 石川遼(16)=パナソニック=は4バーディー、5ボギーの1オーバー、71で首位と5打差の42位発進と出遅れた。15番(パー5)の3打目では、クラブが木の枝に当たるハプニング。ペナルティーはなし、と判断されたが、遼クンにとっては波乱の幕開けとなった。
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クラブハウス内に、重い空気が漂い始めた。遼クンに、“疑惑”がふりかかる。エッ、ペナルティー!? 競技終了後、複数の新聞社カメラマンが「(遼クンが)木の枝を折ったみたい」と、罰則の瞬間をレンズに収めていたというのだ。
問題の場面は1アンダーで迎えた15番(パー5)の3打目。ドライバーで打った1打目を右に曲げ、2打目は後方に木がある最悪の位置に落ちた。ピンまで残り150ヤード。9Iでのバックスイングが、木の枝を揺らした。
枝を折っていたら反則行為となる。素振り中に枝を折って2罰打を受けた3月の「G−ONEオープン」の苦い思いがよみがえった。競技終了後には、競技委員に状況を自己申告して判断を仰いだ。テレビモニターのチェックでは「何も折れていない」とされ、遼クンも安心してカードを提出した。
その後、日本ゴルフツアー機構・藤崎茂夫競技委員が、カメラマンの写真をチェック。クラブが当たって枝が折れるなどした場合は、ゴルフ規則(13−2項)にあるスイングの区域の改善に当たる違反で2罰打となるが、同委員長は「枯れ葉が落ちたもので、とくに問題はない」との最終判断を下した。
98年大会で中嶋常幸がホールインワン(アルバトロス)を達成した1番(パー4)で、果敢に1オンを狙いバーディー。2番もバーディーと最高のスタートを切ったが、「2ペナルティーにならなかったのはラッキーだったけど、あれは動揺しました…」。結局、15、16番で連続ボギーをたたいてしまった。


